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どんな朝礼があるの?

ユニークな朝礼がどんどん導入されています

独自の工夫を凝らした朝礼を毎日実践している職場が、全国のあちこちに見られます。
具体的にどんな例があるのか、一部を集めました。
ユニークな実践例-その1 毎朝、その日の仕事の目標を宣言する
ユニークな実践例-その2 仕事でふと感じたこと、発見したことを発表し合う
ユニークな実践例-その3 自分がどうありたいのか、大声で宣言する

【ユニークな実践例・その1】 毎朝、その日の仕事の目標を宣言する

毎朝、その日の仕事の目標を宣言する

仕事というものは楽しいことばかりではなく、つらいことも多いものです。
そんな仕事に積極的に取り組む意志を強めるため、何を目標にするのか、どんなやり方で仕事にぶつかるのか、それを決心して朝礼で発表する......という朝礼です。

仕事は、思い通りにはならないものかもしれませんが、それでもただ命令されて働いているだけだったり、必要に迫られてやっているだけだったりでは、やる気も湧いてきません。
そこで、仕事に自主的に取り組む意志を育てるため、その日一日何を目指して仕事をするのか、ひとりひとりに朝礼で発表をしてもらいます

導入した成果は?

達成することが困難なことを宣言させるのではなく、自分にできる範囲での目標を述べてもらうため、宣言したこともわりと達成しやすいもの。
それでも、全員の前で発表したことを無事にこなすことで、自然と充足感が生まれます。
これを毎朝繰り返していくうちに、いつの間にか全員が仕事に意欲的に取り組むように変わってしまいます!

【ユニークな実践例・その2】 仕事でふと感じたこと、発見したことを発表し合う

仕事でふと感じたこと、発見したことを発表し合う

どこの職場の朝礼でも行われていることといえば、業務上の共有事項の周知でしょう。
しかしそれだけで終わってしまうと、いつしか朝礼で発言する人は同じメンバーに限られてきます。
また、伝えられる内容が耳に飛び込んできたとき、「自分に関係ないことだ」と判断したら? ......とたんに耳を傾けることをやめて何か違うことを考え出してしまうようになってしまうでしょう。

そこで、全員が均等に発言し、そして自主的に参加する朝礼に変えていくため、仕事をしていて感じたことを発表していくことを習慣にします
全員が発表し終わってから、質疑応答の時間を設けて、ひとりひとりの発言の掘り下げと共有をはかるようにしていきます。

導入した成果は?

全員に発言をする機会を与えることで、朝礼に参加をする意欲はもちろんのこと、日々の勤務においても様々なことに対し、深く考える習慣が生まれます。
最初のうちはただ全員が発表しただけで終わってしまうかもしれませんが、持ち回りで、朝礼を仕切る担当役を決め、発表後に質問をどんどん浴びせるようにしていけば、雰囲気もだいぶ変わっていきます
こうして発表が毎日行われていくうちに、斬新なアイデアや意見が飛び出す確率も、自然と上昇します。

【ユニークな実践例・その3】 自分がどうありたいのか、大声で宣言する

自分がどうありたいのか、大声で宣言する

自己のキャリアを考えるとき、誰でももっと優秀になりたいと願うもの。
今やっている仕事に関して、その道のトップになりたいと思ったことは誰でもあるでしょう。
......そんな理想の自分に近づいてもらうために、朝礼の場を借りてどんな自分になりたいのか、大声で勢いよく発表してもらいます
周囲の社員には、その発言を勢いよく繰り返す形で協力してもらいます。

導入した成果は?

大きな声で口に出すことで、自己暗示をかける効果が生まれます。
漠然とした夢や希望しかもっていないときと比べて、「やればできる」といった自信を持つことにつながります。
社員ひとりひとりが、自分はどうなりたいのか、周囲の人たちにどう見てもらいたいのかがはっきりして、やる気がいつの間にか高まっていきます。

朝礼でやっていけることは限りなくあります

朝礼の目的は、職場全体のやる気を高めることになります。
そのために使えるテクニックはすでにいろいろと考案されていますが、個々の職場でそれをどう取り入れていくかはケースバイケースになります。
ちょっとしたアイデアを混ぜることで、朝礼はどんどん刺激的なものに進化していきます。

朝礼.comは「13の徳目」を通して、朝礼で何をするのか、ヒントになることをいくつもご紹介しています。
どちらの職場においても、その場の社風にぴったりと合った朝礼の方法を導入していただきたいと思います。
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