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株式会社寺下機型製作所様

『13の徳目』を活用した朝礼
株式会社寺下機型製作所様
株式会社寺下機型製作所様
代表取締役 寺下 敏弘
所在地:福井県福井市三尾野町29-2-17
業種:鋳造用の木型・金型・樹脂型製造
従業員数:35名

事業の紹介

私たちは1963年の設立以来、建設機械・自動車メーカーの鋳造用の木型、金型、樹脂型の製作を行っております。
急速な技術革新にも即応できるよう、3次元NCプログラム製作の設備、人材を充実させています。加えて、高精度工作機械を駆使するテクノロジーとこれまでに蓄積した当社が誇る職人技をトータルに融合し、お客様に満足していただいております。

また、人の個性を伸ばす教育を行い、創意と工夫、情熱を重視し、個々人が能力を最大限に発揮できるように、創造性あふれる職場環境を整備しております。そして、「型づくりと人づくり」を通して、お客様と社会に貢献しております。

朝礼の流れ

『13の徳目』を用いた朝礼は2009年6月から始めました。これまでも、『職場の教養』は取り入れていましたが、全員参加型の朝礼ではなく、経営者・上司からの一方的な報告の朝礼でした。そこで、職場のコミュニケーションを高めるのにはどうしたらと考えていたところ、『13の徳目』朝礼を拝見する機会があり、これだと思い導入しました。


①社長・工場長・各課長さんからの報告・連絡
②『13の徳目』朝礼(2009年6月から開始)
③職場の教養
④経営理念の唱和
⑤全員でエール(日創研に出会ってから15年間毎日続けています)
⑥全員と握手

朝礼終了後、各自仕事場に就く。
拍手をして発表者を承認
拍手をして発表者を承認
全員でエール!今日も気合い入れて頑張ります!
全員でエール!
今日も気合い入れて頑張ります!
朝礼の締めは全員との握手
朝礼の締めは全員との握手

自社オリジナルの「ありがとうカード」

『13の徳目』の司会者は、1週間交代で行います。最初は、うまく進行できない社員さんも回数を重ねることですごく上手になりました。
また、ありがとうカードを使って、前日のありがとうの発表をします。ありがとうカードを渡した相手とその内容を2人に発表してもらうようにしています。このおかげで、毎日社員さん同士が、感謝し合うことにより、協力して仕事に取り組むようになりました。(ありがとうカードは、ありがとうの言葉の欄に貼れるよう自社で作りました。)

製造業である弊社の社員は、指示通りの品物を作るという概念しかありませんでしたが、『13の徳目』を始めてからは、お客様に対して自分たちは、何ができるかを考えるようになりました。さらに、"どうすればありがとうをたくさんもらうことができるか"を考えるようになり実行するようになりました。
一人ひとりが発表するようになり、朝礼全体が明るくなり、笑いが出て元気のよい朝礼になったことが一番良かったと思います。
私も社員と同じように『13の徳目』を活用していますが、始めてから一日も休まず記入しています。休日も家に持ち帰り書いています。わずか一日10分ですが、毎日することで習慣になり、人間として成長していくのを感じています。
自社オリジナルの「ありがとうカード」を貼ります 13の徳目に貼れるサイズで作ってあります
自社オリジナルの
「ありがとうカード」を 貼ります。
13の徳目に貼れる
サイズで作ってあります。

今後の取り組みについて

弊社では「型作りと人づくりを通して、お客様と社会に貢献します」を経営理念として掲げています。本業である型づくりはもちろんではありますが、同じくらいに人づくりに力を入れていきます。今まで以上に、『13の徳目』を人づくりのツールとして活用していきたいと考えております。
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