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株式会社シガウッド様

『13の徳目』を活用した朝礼
株式会社シガウッド様
株式会社シガウッド様
代表取締役 髙橋 文夫
所在地:滋賀県長浜市大辰巳町151番地
業種:建築用木製組立材料( 2 × 4 住宅パネル)製造、木製パレット製造
従業員数:70名

事業の紹介

1971年、前身である協業組合シガウッドを創業し、1997年には、株式会社シガウッドを新たに設立し、現在滋賀県を中心に、東海・近畿・北陸地域で、2 × 4 住宅工法の構造躯体(パネル)の製造、構造図設計、建て方施工及び木製パレット・木箱の製造、樹脂製・鉄製パレットの販売を行っています。特に2 × 4 住宅パネル製造に関しては、営業エリアにおいて戸建ベースで年間800棟を超え、有数の生産出荷量となっています。

『13の徳目』を始めた経緯

日本創造教育研究所や日創研滋賀経営研究会の研修を通して、『13の徳目』を活用したコーチング型朝礼を体験し、その目的に共感して、弊社第13期スタートの2009年7月より、全体朝礼後に実施している各部署ミーティングで「13の德目」を実践しています。
各部署ミーティング

朝礼の流れ

①7時55分 全員でラジオ体操
②全体朝礼(5~10分)毎日当番による進行
③当番の声掛けで、「ハイ・ハイ・ハイ」及び経営理念の唱和
④「月刊仕事の記録帖」の朗読と感想発表
⑤近況または目標、成果報告
⑥ヒヤリハット及び今日の5S目標の報告
⑦ 社外の研修報告及び業務、行事、工場見学者の報告・連絡
⑧無災害記録日数の報告
⑨部署ミーティング(5~10分)5部署に分かれて各職場で実施
⑩当番による『13の徳目』朝礼の実施
⑪部署内業務の報告・連絡・相談・確認
⑫「ゼロ災でいこうヨシ!」の発声で業務のスタート
業務のスタート 業務のスタート

朝礼を通したコミュニケーションづくり

①社内のコミュニケーションづくりの一貫で、給料袋に「社長通信」と総務部発行の「シガウッドだより」を同封し、給料日の朝礼に、社長自ら「社長通信」の内容を補足しながら伝えています。
②毎水曜、改善提案委員会を開催し、1週間で提出された改善提案から優秀賞を選定し、受賞した改善提案を翌全体朝礼で本人から報告し、マックカードを進呈しています。因みに改善提案活動は、2008年7月からスタートし、現在は全社的改善活動(KZ法)を導入し、改善提案件数は、前期月間75件から今期150件と倍増です。

『13の徳目』朝礼の効果

各部署の若手リーダーが自主運営で実践しており、リーダーの指導力や部署間のコミュニケーション能力がアップするとともに、風通しのよい社風が醸成されてきました。
『13の徳目』の意義を全体朝礼や品質会議等で繰り返し説明するとともに、定着化を図るために、部署リーダーがチェック&フォローしています。
社長が、日替わりで部署ミーティングに参加し、役職を超えて、お互いの考えや実践目標、気づき、感謝の気持ちなどを共有することができるようになりました。
『13の徳目』朝礼を定着することは、毎水曜の早朝7時から30分間実施している「理念と経営」社内勉強会とともに、『ありがとう経営』の実現のための大切な手法の1つであると信じ、「安全と教育は、すべての業務に優先する」の全社スローガンのもと、より一層推進していきます。
部署間のコミュニケーション能力がアップ
部署間のコミュニケーション能力が
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